「一般入試」って何?入試制度を簡単に解説!

入試の基礎知識

一般入試とは?

今回は「一般入試」について解説していきます!

この入試方法は、各大学の学科試験の結果で合否を決める入試のことです。

国公立大学と私立大学で違いがあります!

国公立大学:「大学入学共通テスト」と「個別学力検査」で合否を判断する。
       大学入学共通テストの科目は5教科以上がスタンダードで全てマーク選択形式
       個別学力検査の科目は文系は「英・国・社(数)」理系は「英・数・理」が基本
       共通テストと個別学力検査の配点比率は大学によって異なる
  流れ・・・9月下旬~:「大学入学共通テスト」の出願開始
       10月下旬頃:確認はがきが届く
       12月中旬頃:受験票が届く
       1月中旬の土日:本試験
       1月下旬の土日:追試験
       1月下旬~2月上旬:個別学力検査の出願
       2月下旬(25・26日が多い):【前期】個別学力検査
       3月上旬:【前期】個別学力検査の合格発表・【中期】個別学力検査
       3月中旬:【後期】個別学力検査
       3月下旬:【中期】【後期】個別学力検査の合格発表

私立大学:入試方式・日程は大学独自の様々な方式がある
      (例)3教科型、得意科目型、共通テスト利用入試、全学部日程入試など
       試験期間は統一されておらず、名称もバラバラ
  流れ・・・12月~:出願開始(2月頃の試験の)
        1月下旬~2月中旬:入学試験
        2月~:出願開始(3月頃の試験の)
        2月下旬頃:合格発表(2月頃の試験の)
        3月~:入学試験
        3月中旬~:合格発表(3月頃の試験の)

一般入試は情報戦です!特に私立大学は日程も試験内容も大学・学部・学科毎に多種多様なため、念入りに調べて対策を取る必要があります。

そのためには、やはり早い時期からの志望校の決定がカギになります。
仮の志望校で構わないので、1年生のうちから志望校を考えておきましょう


     

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